【最新】タイ入国ルール変更！

ルール変更（1）到着時PCR検査がATKでOKに！

これまでのルールでは、日本からタイへ入国する場合（ワクチン接種済の場合）は「Test & Go」プログラムを利用することが出来た。

その場合、到着後にPCR検査がセットとなったSHA+ホテルに1泊することが必須で、結果が出るまではホテルの部屋から出られないという実質の”1日隔離”だった。

しかし…！

本日の新型コロナ状況管理センターの発表によると、到着後のPCR検査はATK（抗体検査キット）でOKという事なのだ。

また、6歳以下のお子さんは、PCR・ATK共に検査不要とも発表されている。

とはいえ、まだ大使館HPでの詳細発表が無く、下記については疑問が残る…

皆さんもきっと同じ疑問をお持ちだろう。

新たに情報がアップデートされたら、すぐにこのブログでもお知らせしたいと思う。

ルール変更（2）入国方法は陸路・海路でもOK！

これまでのルールでは、「Test & Go」プログラムを利用する条件として空路のみという事だった。

しかし今回の発表によると、陸路、及び、海路での入国も可能とのこと。

日本から入国する場合はあまり関係ないかもしれないが、これもなかなか大きなルール変更だろう。

その他の発表（1）娯楽施設の再開は無し

タイ好きな方なら最も気になるであろうトピックの一つ。

しかし残念ながら、今回の緩和に伴ってパブ、バー、カラオケ、その他娯楽施設の再開は決定されなかったとの事。

もともと、タイ保健省から打診されたというニュースがあったのだが、今回は認められなかった模様。

理由としては、下記のように発表されていた。

また、去年の今頃、娯楽施設でのクラスターが多発して、年末年始の行事が次々と中止になったという実績がある事が大きく影響している、とも言っていた。

営業再開可能時期については、2022年1月16日からの再開を予定しているとの事だが、今後の感染状況によっては早める事が出来るかもしれない、という発表だった。

その他の発表（2）非常事態令を2ヵ月延長

現状、タイ政府はコロナ感染症対策として、夜間外出禁止令や飲食店の営業時間短縮などの色々な策を講じている。

これらの非常事態令は、当初の予定では今月いっぱい（11/30まで）だったが、2か月（来年1/31まで）の延長が決定された。

現在のバンコクの様子は？

本日11/27（土）の発表によると、感染者はこのようになっている。

そこまで増えてはいないけど、減ってもいないよな…という微妙なところ。

バンコクの有名歓楽街ナナ・アソークエリアや、観光客に人気のサイアム周辺は、比較的一通りも戻ってきていると聞く。

ナイトマーケットで人気の、チャトチャックやシーナカリンには、欧米系の観光客やタイ人の若者でかなり賑わっているようだ。

しかし、日本人はまだまだ少なく、日本に帰国後の自主隔離が緩和されないとなかなか観光客の復活も難しい状況だろう…。

参考：タイ航空HND便の再開は延期！？

実はEllieとTioは、年明けにタイへ行く予定を計画している。

当初、タイ航空（TG）が、2022年1月2日～再開予定していた羽田ーバンコク便だが、こちらは運行休止と発表されているので注意！！

既に予約してしまっている方には、11/26～順次キャンセル連絡がきているはず。

まとめ

日本政府のルールが緩和されない限り、正直なところ日本人観顧客の復活はまだまだ難しいところがあるだろう。

とはいえ、私のように、あわよくばタイへ飛び立とうとしている者にとっては、今回の発表はかなりのビックニュースとなっている。

年末年始に向けて、日本でもタイでも色々な変化が見られそうなので、新たな情報が出たらすぐにブログで共有したいと思う。

A big thank you to all who read through!

written by Ellie & Tio